【アパレル業界】三陽商会 「バーバリーライセンス契約切れ」苦戦
有名人気ブランド「バーバリー」のライセンス契約切れの後の業績回復が遅れているアパレル大手の三陽商会。
同社は中期経営計画の最終年度にあたる2019年12月期の収益見通しを下方修正。
ネット通販事業や直営店出店の遅れなどが響いて、売上高は650億円から620億円に、営業利益は20億円から5億円にそれぞれ引き下げた。
以上報道より参照
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アパレル業界は老舗が苦戦、ぽっと出のIT会社が総取りしているという状況。
今回、三陽商会は巻き返し策として、ネット通販と実店舗の連携強化や、直営店の出店加速に向けて20年までに100億円超を投資する戦略を打ち出したが、ITコンサルに担がれて苦戦が長引きそうな気がしないでもない。
任天堂の故岩田社長も「スマホゲームと我々が扱ってきたゲームは別物だ」とスマホ参入時に語っていたが
ゲーム業界と同様、扱ってるものは同じでもITは別業種だと受け入れることがスタートだと思われる。
プライドは一銭にもならない。
[ 2018年11月 5日 ]