アイコン 日立 ウラン濃縮技術開発で特損650億円計上 東電原発大爆発の余波

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 日立製作所は24日、2017年3月期の連結決算で米国のウラン濃縮技術開発事業についての減損損失を約650億円計上する見通しと発表した。

ウラン濃縮技術の開発は米GEとの合弁で設立した持分法適用会社で手掛けてきたが、原子力発電所の建設が停滞するなか、需要が見込みにくくなったと判断した。

 ウラン濃縮技術の開発は、GEが60%、日立が40%を出資するGE日立ニュークリア・エナジー社が手掛けていた。

レーザーを使って原子力発電の燃料となるウランを効率的に供給する先端技術と見込んでいたが、東電フクシマ原発大爆発により原発建設の停滞や稼働中止などが相次ぎ、事業環境が悪化した。

すでに開発事業への投資を凍結し、現在は撤退や売却などの具体的な方法を検討しているという。

 損失額は当初、500億円程度とみていたが、為替の円安などの影響でやや膨らんだ。

損失額を算出する前提としている為替レートは1ドル=110円。2017年3月期の連結業績(国際会計基準)の見通しは純利益が前期比16%増の2000億円と従来予想を据え置いている。

以上、

東電と経産省・学者が結託して生じさせたフクシマ原発大爆発、すでにその影響から多くの企業が倒産し、避難民がまだ何万人もおり、東芝さえ潰そうとしている。

今では東電も掲載賞も学者も涼しい顔して、地震大国の国土にあり再稼動させている。

 

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[ 2017年3月24日 ]

 

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