アイコン 佐賀・福岡169人の1億円超の金持ち預金者リスト流出/佐賀銀行

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佐賀銀行箱崎支店(福岡市東区)では昨年8月、金庫破り目的の侵入事件があった。また、同10月には、同行干隈支店(同市城南区)で現金5430万円が盗まれ、福岡県警は佐賀銀行行員が関わった窃盗容疑などで計11人を逮捕した事件があった。
 
佐賀銀行は5月19日、同行に高額の預金をしている169人分の顧客情報が流出したと発表した。
福岡市内の同行2支店で昨年あった窃盗グループによる侵入事件と多額窃盗事件に関与したとして公判中の元同行員、吉田淳被告(42)=懲戒解雇=が顧客データベース(DB)で高額預金者の情報を検索・抽出した形跡があった。
 同行によると流出したのは、同行に1億円以上の預金をしている顧客の名前や住所、預金残高、電話番号など。
佐賀、福岡両県の顧客が中心だった。口座番号や暗証番号は記載されておらず、これまでに情報の悪用や窃盗などの被害は確認されていないという。同行は顧客に謝罪した。

吉田被告の共犯者とされている被告の弁護士が、顧客情報が書かれた3枚のリストを福岡県警に提出。同行は福岡県警から5月30日に調査依頼を受けて照合し、一致した。DBは、営業などに使うため本部の行員であれば閲覧できる。
同行が吉田被告の在職時のDB検索記録を調べると、吉田被告が昨年7月5日に1億円以上の預金者を検索し、リストにある情報と同じデータを抽出したことが判明した。
吉田淳被告は事件後の銀行の内部調査で、在籍当時の平成27年12月と28年5~7月に、個人や企業から預かった定期預金や投資信託の資金を一時、約1300万円を流用していたことが判明していた。
以上、

佐賀銀行も田舎銀行とはいえ、のんびりしたものだ。行員が犯罪を犯した時点で、当然、行員がDBにアクセスした痕跡などを調査するはずだが。佐賀銀行は、調査はしていたにもかかわらず、信用面の毀損を恐れ、公表しなかった可能性もある。
佐賀銀行の箱崎支店(福岡市東区)に8月、窃盗目的で侵入したとして、建造物侵入罪に問われた住所不定、無職の牟田口和彦被告(29)は、福岡地裁で昨年12月12日、懲役10月(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡されている。・・・強盗未遂事件ではなく、単なる窃盗事件扱いだったようだ。これではこうした事件は一向に減らないどころが、凶悪な外人たちも日本に住み着いており、増加する一方だろう。宝飾品強盗・金塊強盗・金塊購入資金強盗・・・。

 

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[ 2017年6月19日 ]

 

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