アイコン 米トランプ カナダ木材に反ダンピング税適用 NAFTA交渉も暗雲

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アメリカで貿易問題を調査する独立機関、国際貿易委員会は7日、カナダから輸入される針葉樹の木材が、補助金の支給によって不当に安く売られ、アメリカの木材業界が損害を受けていると認定した。
これを受けトランプ政権は、いずれも最大で8%余りの反ダンピング関税と、補助金の効果を相殺する18%余りの相殺関税を課すことになり、両国の間の摩擦が強まる見通し。

アメリカとカナダの貿易をめぐっては、NAFTAの再交渉でもアメリカ側が強硬な提案を打ち出していることなどから合意に向けた協議が難航し、今回の制裁関税によってNAFTAの交渉にも悪影響を及ぼす可能性が指摘されている。
以上、

軍事面でも米国に追随して中東へも軍隊を派遣しているカナダ、アメリカは孤立主義を選択しているようだ。
喧嘩していない国は日本以外ない。
災源トランプは、ユダヤまで手中に収めたことから、いっそうやりたい放題になり、その歯止めはなくなっている。もはや、欧州からは見放され、今後、中国に傾注していく国が大幅に増加するものと思われる。
欧州の難民問題も強いていえば、アメリカが大量破壊兵器のガセネタ情報でイラクを攻撃したことにある。それも尻も拭かず好き勝手に撤退し、ISの台頭を招き、大量の難民が欧州へ押し寄せたのが真実であろう。
日本企業もメキシコへ大量進出しており、構えていた方が懸命だ。

米国の減税・消費活発化、生産活動活発化、人で不足から賃金上昇、物価上昇、超インフレ=バブル崩壊のストーリー。
日本のバブル時代にどん底にあった米国経済は、IT革命により乗り越え、リーマン・ショックでは、シェールオイルガスによるエネルギー革命が生じて、どこ国より早く乗り越えた。
そうした産業革命は、3度はない。
 

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[ 2017年12月 8日 ]

 

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