アイコン ロシア 米迎撃ミサイル無効化兵器次々開発

 

 

アメリカは、ICBMを迎え撃つ弾道弾迎撃ミサイル(MD)は、わずか30基しか配備されていない。さらに、完璧に条件を整えた実験でも、ミサイルを迎撃できる確率は50%に過ぎない。

ロシアは現在、核弾頭を搭載し、アメリカの防衛システムを突破する能力を持つミサイルを複数開発している。

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具体的には、
1、西側諸国の北大西洋条約機構(NATO)から「SS-X-30サタン2」と呼ばれる新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「RS-28サルマト」。750キロトンの破壊力を持つ核弾頭を10または15基搭載可能。北極経由どころか南極経由のルートでも米本土を攻撃できる。

2、原子力エンジンを搭載した巡航ミサイル、原子力エンジンによって最高速度がマッハ3に達する超音速低高度飛行の巨大ステルスミサイル。

3、大陸間の海中を進む戦略核魚雷「カニヨン」、100メガトン級の核爆弾を搭載可能、水中では最深1000mの軌道を経由し、射程距離は1万km。

4、超音速ミサイル「キンジャール」、高速爆撃機に搭載され、音速の10倍のスピードで飛行、射程は2000km
などなど。

プーチンは、ロシア政府はこうした「迎撃システムを回避する」兵器の開発計画を14年近く前から明らかにしていたと述べ、兵器を開発する大義名分について語っている。
以上、
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[ 2018年3月 8日 ]

 

 

 

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