アイコン 変なホテルが変なホテルでなくなった? ロボット大幅削減

 

 

ハウステンボス(HTB)にある「変なホテル」が、目玉だったロボットの数を大幅に減らしている。
2015年開業時6種類82体、
2017年のピークには27種類243体が働いていた。
しかし、現在は16種類85体しかいない。

減少原因は、導入から4年を経過してロボットの起動に時間を要したり、シャットダウンしたりして人の手によるメンテナンスや従業員の作業量が増加、部屋の音声認識ロボットも音声認識不足で従業員が対応する頻度も多発していることなどによるもの。

「変なホテル」では、今年12月には初めて全和室(56室)を取り入れた第3期棟が完成し、部屋数は全200室となる。宿泊者数は従来の1・5倍となる年間15万人を目指している。

ロボットは、受付案内や荷物運搬、清掃など多岐にわたって活用していた。「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネスの認定も受けている。

同社は、エンターテインメント性の高いものは残し、方向性としてロボットに頼らずに効率化を図りたいとしている。
以上、

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早すぎるのでは・・・、4年前と比べ今では音声認識ロボットも格段に認識力が上昇している。これまでに膨大な対話情報がAIを通してディープランニングされ、対応できるものになっているはずだが・・・。古い機種のままではダメだろうが・・・。
当然、こうしたロボットは中身を入れ替え続け強化し続けるしかない。
投資効率が悪いと経営者が判断したら、夢もクソもない。

ハウステンボストータルで運営する必要があるだろう。そのハウステンボスの経営が厳しくなってきているのならば別だが・・・。
単に評判取り=宣伝だけのためだったことになる。世界展開まで豪語していたはすだが・・。
人型ロボットは今では日本より中国やアメリカが進んでいる。日本は何でも部材メーカーでしかなくなっている。
「変なホテル」が「変なホテル」でなくなればそれはそれは淋しいことだ。

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[ 2018年10月19日 ]

 

 

 

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