アイコン 格安スマホ業者 3大手に不満爆発 暴成長インド・ジオJio

 

 

携帯電話料金の引き下げなどを検討する、総務省の有識者会議が開かれ、格安スマホの事業者からは、大手から他社に乗り換えにくくなっているうえ、回線を借りる際の料金が高すぎるので見直すべきだといった意見が出された。

格安スマホの事業者は、大手3社を解約する手続きが煩雑で解約金などのコストが高いため、利用者が他社に乗り換えにくくなっていると訴えた。
さらに、大手3社から回線を借りる際の料金について、データ通信の「接続料」は料金の決め方が不適切で見直す必要があるほか、音声通話を利用できるようにする「卸料金」も高いまま見直されていないので、大手と同じようなサービスが提供できないといった意見が出された。
以上、

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<インドの格安スマホでは>中国・小米、サムスン電子吹き飛ばす
インドでは、2016年9月に参入した大手財閥傘下の新興勢力リライアンス・ジオ・インフォコムが業績を拡大している。2年足らずで、すでに2億5千万台を販売している。
Jio Phoneは、物理的なキーボードを配置した見た目は、フィーチャーフォン型の携帯電話のような端末だが、第4世代(4G)の高速データ通信に対応しており、動画の視聴やモバイル決済なども行うことができる。
契約者は、保証金として1,500ルピー(約2,600円)を一時的に預ける必要があるが、3年間の利用後に端末を返却することで全額返金されるため、端末代は実質無料。
同端末利用者は、月額153ルピー(約260円)でテキスト送受信や通話、さらにデータ通信まで使い放題になる。
日本は国営の電電公社の流れがあり、親方日の丸で儲かるシステムが屈強に構築されてしまっている。

インドのようになれば、当初だけ価格破壊を行うとして携帯電話市場に参入したソフトバンクの収益基盤が崩壊する。

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[ 2018年10月18日 ]

 

 

 

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