アイコン 韓国の新興宗教の女性信者 42人に感染さす 感染者18日31人が20日には104人に

 

 

新興宗教の「新天地」大邱教会、60代の熱心な女性信者、2月10日に発熱したことから病院へ行き、ウイルス検査を勧められるも海外渡航暦がないとして2回も検査を拒否する一方、教会へは足を運び多くの信者を感染させていた。

60歳代のこの女性は18日に韓国で31番目の感染者となったが、関係する新天地大邱教会の信者らを検査したところ、20日までに本人含め43人の感染者であることが判明した。

この女性は7日に交通事故でセロナン韓方病院に入院、翌日に高熱と肺炎症状を見せた。体温が38.8度に上がったことから、今度はテナム病院へ行き、病院が新型コロナ検査を2度進めたが拒否した。
交通事故で入院しながらも別の病院へも行き、9日と16日には教会に、15日にはホテル・ビュッフェにも行っていた。
この期間の接触者は、防疫当局が把握しただけで166人にのぼり、当局は接触濃厚者から検査にはいっている。さらに感染した人たちの接触者は計り知れないものになる。

この女性は2月初めに韓国南東部の慶尚北道清道郡を訪問したことが判明しており、保健当局は集団感染発生の清道郡の病院との関連についても調査している。

清道郡の病院については、入院していた60代の男性が19日肺炎を悪化させ死亡した。死亡者のいた病院では、入院患者を中心に感染者が20日までに13人の感染が確認されている。

20日だけで大邱教会の37人、清道郡の病院で13人の計50人が新たな感染者となり、ほかの新たな感染者も含めこれまでの韓国の感染者数は104人になった。18日までは31人の感染者だった。
以上、

韓国には新興宗教が山のようにある。国民性から断定型の人たちが多く、宗教に嵌まりやすく、新たな宗教も創りやすい環境にある(日本にも韓国色をなくして多くの新興宗教が進出してきている)。
韓国の宗教に関わる事件では、
違法過積載で沈没したセウォル号の実質経営会社の代表が新興宗教の教祖であり、最後は逃避自殺。
朴槿恵大統領の影の支配者であったオカルトの崔順実は、朴槿恵大統領が若いときに帰依した新興宗教の教祖の娘だった。朴槿恵大統領もオカルトの崔順実も現在獄中にあり。

宗教は教祖の教えが絶対であり、現在の韓国の政治は、ロウソク民心教・文在寅教祖という構図になる。司法は民弁とウリ法研究会(判事組織)を使い裁判所を操り、権力者の最後の敵となる「検察」も、検察権力から捜査権を剥奪し自らの手中に収め、今や敵なしの様相になっている。
文在寅大統領の政治の執行機関である大統領府は、そうしたロウソク民心教のリーダーたちで溢れ、世論を誘導し、官民一体となしたボイコットジャパンを大成功させている。

今回は内容の違いはあれ、そうした熱心な信者が感染した場合の恐怖が、現実のものとなっているようだ。

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[ 2020年2月21日 ]

 

 

 


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