アイコン 追報:内装工事の「アイデポート」/破産手続き開始決定 <東京> 新型コロナ関連倒産


続報。内装工事の(株)アイデポート(所在地:東京都中野区中野5丁目32番6号*** )は5月11日付、東京地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

停止時の負債総額は約7億円。

 

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資本金は2000万円。

同社は昭和49年4月創業、昭和50年2月に法人化へ、同社はクロス・床・カーペット・カーテン工事を得意とする店舗。施設の内装業者。技術力は高く東京スカイツリーのクロス工事なども受注するなど大型工事でも多くの実績を有していた。しかし、今般の新コロナ事態による東京五輪の制限開催により、期待した需要も延期や中止に追い込まれたため長引き、借り入れ負担が重く圧し掛かかったため、今回の事態となった。

破産管財人には、櫻井喜久司弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年6月8日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年8月18日午後2時30分。

事件番号は令和4年(フ)第2518号となっています。

 

既報記事
内装工事の「アイデポート」/自己破産へ <東京> 新型コロナ関連倒産


 

 

[ 2022年5月20日 ]
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