倒産要約版 (株)東洋スタンダード(大阪)/破産開始決定
省エネ機器開発の(株)東洋スタンダード(所在地:大阪市北区西天満2丁目*** )は5月16日付、大阪地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
負債総額は約4.5億円。
以下要約。
経営破綻 要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)東洋スタンダード |
2 |
本社地 |
大阪市北区西天満2-9-8 |
3 |
代表 |
神谷敬三 |
4 |
設立 |
1975年3月. |
5 |
資本金 |
4500万円 |
6 |
業種 |
省エネ機器開発 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約3億円 |
9 |
破綻 |
2022年5月16日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
寺田絵里子弁護士(親和法律事務所大阪) |
電話:06-6363-6377 |
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裁判所 |
大阪地方裁判所 |
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負債額 |
約4.5億円 |
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事件番号 |
令和4年(フ)第1451号 |
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報告集会 |
2022年9月1日(木)午後1時40分/詳細は破産管財人まで |
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破綻理由 |
同社は省エネ機器の開発会社、空調機や冷凍・冷蔵機のコンプレッサーを制御して省エネを実現する外部取付型の装置を開発、省エネブームにより業績を推移させていた。しかし、メーカーも省エネタイプを大量投入、またリーマン・ショック後は企業の設備投資も減少し続け、同社の売上高は減少をたどり、2019年までに事業を停止していた。 |