経営破綻　要約版　　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

（株）丸美屋商会

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本社地

東京都千代田区神田須田町１－１０

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代表

死去

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創業

１９３２年

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設立

１９５３年１２月.

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資本金

１０００万円

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業種

カメラ、ビデオカメラ等の卸

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売上高

２０１７年５月期、約９９億円

２０２１年５月期、約３６億円

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関係会社

アレックスコア（株）

東京都台東区柳橋１－２－１０、代表：小嶋洋徳

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破綻

２０２２年５月２７日.（２社共通）

　自己破産申請

２０２２年６月１日.

　破産手続きの開始決定

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申請代理人

村尾治亮弁護士（東啓綜合法律事務所）ほか

電話：０３－５２９６－７６７６

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破産管財人

三枝知央弁護士（さきくさ総合法律事務所）

電話：０３－６２６０－６８７０

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裁判所

東京地方裁判所

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負債額

（株）丸美屋商会が約２５億円

アレックスコア（株）が約０．３億円

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破綻理由

同社の業暦は古く、写真機や写真の感光材料の卸販売会社としてスタート、しかし、昨今、時代がデジタルに変わり感光材は消滅、またスマホカメラの高性能化により、カメラも売れなくなり、同社はそれでも専門店などへデジタルカメラやビデオカメラなどを卸していた。ただ、今般の新コロナ事態により、大型商業施設入居の店舗の営業規制等もあり、店舗への客足が遠のき、売上高を落としていた。そうした中、今年４月代表が急逝、経理財務を管理していたため、把握できる人がおらず、月末の支払いを控え、資金繰りがたたず、今回の破産申請の事態にいたった。