同社は機械部品の製造加工業のほか冷暖房工事も請け負っていた。しかし、需要低迷で経営不振に陥る中、今般の新コロナ事態でさらに受注は減少していた。新コロナ事態も長期化し、同社は先の見通しも立たず、今回の事態に至った。

破産管財人には、山本尚宗弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年7月8日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年9月7日午後1時45分。

事件番号は令和4年(フ)第12号となっています。

既報記事
（株）岡本冷機工業（富山）／自己破産へ　新型コロナ関連倒産