日本生化学(株)(東京)/自己破産へ 酵素系メーカー 倒産要約版
東京に拠点をおく、日本生化学(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約7億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
日本生化学(株) |
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本社地 |
東京都豊島区西池袋1-21-2 |
3 |
代表 |
佐々木秀夫 |
4 |
設立 |
2003年8月. |
5 |
資本金 |
4000万円 |
6 |
業種 |
酵素系の入浴剤・化粧品等医薬部外品製造 |
7 |
ブランド名 |
入浴剤「美SPA」 |
化粧品「DoFresh」 |
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8 |
売上高 |
2017年7月期、約7億円 |
2020年7月期、約5億円 |
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9 |
破綻 |
2022年11月30日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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委託弁護士 |
若井広光弁護士(東京みらい法律事務所)ほか |
電話:03-6261-7056 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約7億円 |
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破綻事由 |
同社は酵素系の医薬部外品製造会社。入浴剤や化粧品を自社開発・製造し、エステサロンやスポーツジム、ホテル・旅館などを販路にするほか通販会社へも卸し、東南アジアへの輸出も展開していた。しかし、今般の新コロナ事態で、販売先の集客が激減し、同社は販売不振に陥っていた。製造にかかわる設備投資も大きく、借入金の負担も増し、長引く新コロナ事態に赤字経営が続き、昨今の材料費の高騰にも見舞われ、同社は資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。 どっか引き継ぐ価値がある会社ではないだろうか。 |