(株)グランドゥース(大阪)/自己破産へ 民泊運営 倒産要約版
宿泊施設運営業の(株)グランドゥース(所在地:大阪府大阪市北区梅田1-1-3大阪駅前第3ビル2307、代表:坂本正樹)は12月16日、同日までに破産信西に向けた事後処理を弁護士に一任した。 負債総額は約14億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)グランドゥース |
2 |
本社地 |
大阪市北区梅田1-1-3 |
3 |
代表 |
坂本正樹 |
4 |
設立 |
2017年3月. |
5 |
資本金 |
7600万円 |
6 |
業種 |
受託型・借上型の民泊施設運営会社 |
7 |
破綻 |
2022年12月16日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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8 |
委託弁護士 |
氏家悠弁護士(弁護士法人エース) |
電話:03-6625-4140 |
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9 |
裁判所 |
未定 |
10 |
負債額 |
約14億円 |
11 |
破綻事由 |
同社は訪日観光客向けに民泊を運営していた。一時は800室をオーナーなどから住宅やマンションの委託運営、また、借り上げ運営も行っていた。今般の新コロナ事態で訪日観光客は来なくなり、宿泊客が激減、債務超過に陥り、宿泊施設オーナーと借上賃料問題が浮上し、同社は事業継続を断念して今回の事態に至った。 |