同社は病院やホテル、老健施設など各種施設など多くの顧客に持つリネンサプライ業者。工場を持ち、地下水を利用し自社浄化施設も持つ業者。認定高齢者に対する紙おむつの配送受託業務も請け負っていた。しかし、今般の新コロナ事態で、受注が大幅減、さらに昨今の燃料費高騰により採算性も悪化し、工場設備投資にかかわる借入金も大きく、（株）ユニマットライフのスポンサー支援を受けることで事業の再建を図るため、今回の民事再生の申請となった。

再生債権の届出期間は令和5年1月11日まで。

再生債権の一般調査期間は令和5年2月15日から令和5年2月22日まで。

事件番号は令和4年(再)第44号となっています。

既報記事
（株）アベ・サプライ（東京）／民事再生申請　ユニマット支援　倒産要約版