アイコン 選挙権(選択)は有権者の権利だ!その3


谷川

長崎県政をポストと利権で牛耳り、長崎県の政治を沈滞させた般若心経爺さん

無投票は政治を堕落させる。

4年前の県議選で2回連続の無投票当選は西海市の瀬川光之議員だったが、雲仙市選挙区の徳永達也議員、宅島寿一議員は、なんと4期連続で無投票当選の気配が濃厚である。

 

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宅島

雲仙市で県議選が行われたのは平成19年(2007)4月8日執行が最後である。

雲仙市選挙区(定員2名)平成19年(2007)4月8日執行
金沢秀三郎・10358票 当選
徳永達也・10022票 当選
大久保正美・7827票 落選

因みに雲仙市は平成25年(2013)1月6日の雲仙市長選挙で金沢秀三郎氏が無投票当選して以来、3期連続で当選しているが、平成17年(2005)11月20日に雲仙市の合併に伴って執行された市長選挙以来、雲仙市では市議選は別として、市長選挙も県議選挙も行われていない。
市長選も奥村慎太郎氏から数えれば4期連続無投票だし、これで県議選も4期連続で無投票となれば宅島寿一議員は当選4回の無冠の帝王ということになる。
いよいよ、無冠の帝王の自民党長崎県連幹事長、その先には夜の帝王どころか無冠の帝王による県議会議長も満更夢物語ではない。
笑っている場合ではない。

そうなると、長崎県政史上初どころか本邦初の珍事である。
こうして長崎県政を見てみると、人材難というか人材不足をつくづく感じるが、
雲仙市の人材不足はかなり深刻と言わざるを得ない。
国会議員・谷川弥一爺さんに般若心経でも唱えて貰いたいくらいである。

 

 

JC―net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年1月10日 ]
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