アイコン 大倉産業(株)(滋賀)/破産開始決定 宅地開発 倒産要約版


宅地開発業の大倉産業(株)(所在地:滋賀県大津市大江2-17-30、代表清算人:野嶋直弁護士)は1月18日付、大津地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

負債総額は約59億円。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

大倉産業(株)

2

本社地

滋賀県大津市大江2-17-30

3

代表

代表清算人:野嶋直弁護士

4

創業

1959年

5

設立

1964年12月.

6

資本金

12000万円

7

業種

宅地開発業ほか

8

売上高

以前のピーク期、約120億円

9

破綻

2023年1月18日.

 破産手続きの開始決定

10

破産管財人

西川真美子弁護士(すみれ法律事務所)

 電話:077-526-8225

11

裁判所

大津地方裁判所

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事件番号

令和4年()第366号

13

債権届出期間

2023年3月6日まで.

14

説明報告会

2023年4月12日(木)午前11時30分/詳細は破産管財人まで

15

負債額

約59億円

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破綻事由

同社は宅地開発会社でバブル時代には100億円を超える売上高を計上していた。しかし、バブル崩壊で経営不振に陥り、1998年には代表も死去、債権者から破産が申し立てられ、2000年7月に破産宣告を受けた経緯がある。その後、未処理の不動産の存在が発覚、裁判所が清算人を選任して、不動産を売却処分したものの、債務額が大きく、清算できないため、今回の2回目の破産となった。

 

[ 2023年2月 1日 ]

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