大山食品(株)(北海道)/自己破産申請 小樽豆腐 倒産要約版
北海道に拠点をおく、大山食品(株)が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約5億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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破綻企業名 |
大山食品(株) |
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本社地 |
北海道小樽市天神2-9-28 |
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代表 |
和田秀雄 |
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創業 |
1949年 |
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設立 |
1954年6月. |
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資本金 |
4800万円 |
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業種 |
豆腐・油揚げ・こんにゃくなどの製造業 |
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売上高 |
2017年5月期、約12億円 |
2022年5月期、約9億円 |
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9 |
破綻 |
2023年2月28日. |
自己破産申請 |
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申請代理人 |
折田純一弁護士(田中・渡辺法律事務所) |
電話:011-290-2565 |
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裁判所 |
札幌地裁小樽支部 |
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負債額 |
約5億円 |
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破綻事由 |
同社は豆腐・油揚げ・こんにゃくなどの老舗の製造業者。道内の食品スーパーや食品商社などに卸していた。しかし、今般の新コロナ事態で飲食店需要が大幅減少、それに加え昨今の原料、電気代や重油代などの高騰、同社は売上不振に陥るなか、採算性まで大きく悪化させ、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。
追、最近、豆腐屋さんがよく潰れている。原料高・原油高、食品スーパーの過度の競争から価格転嫁もできず経営難に陥っている業者が多い。現在、価格高騰要因となっているのは超円安、岸田政権の政治方針であり潰れるしかない。 |