(有)虹の通潤館(熊本)/自己破産へ 国民宿舎 倒産要約版
熊本に拠点をおく、(有)虹の通潤館が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約1億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(有)虹の通潤館 |
2 |
本社地 |
熊本県上益城郡山都町長原192-1 |
3 |
代表 |
梅田穰 |
4 |
設立 |
1996年4月. |
5 |
資本金 |
500万円 |
6 |
業種 |
国民宿舎「通潤山荘」運営 |
山都町の第3セクター |
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7 |
売上高 |
2021年3月期、約1億円 |
8 |
破綻 |
2023年3月25日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
木上望弁護士(新屋敷法律事務所) |
電話:096-375-8621 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約1億円 |
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破綻事由 |
同社は国の重要文化財の通潤橋のそばにある国民宿舎「通潤山荘」の指定管理者で同国民宿舎を運営していた。しかし、2016年4月の熊本大地震で被災し、休業を余儀なくされ、営業再開しても余震が続き、消費不況もあり、集客が以前に戻らないまま、今般の新コロナ事態に陥り、さらに売上不振に陥り、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |