アイコン 冨士建設工業(株)(福岡)/自己破産へ 土木工事 倒産要約版


福岡に拠点をおく、冨士建設工業(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。

負債総額は約3.5億円。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

冨士建設工業(株)

2

本社地

福岡県柳川市東蒲池296-1

3

代表

野田知秀

4

創業

1969年 

5

設立

1983年4月.

6

資本金

5000万円

7

業種

土木工事業、建築工事業

8

売上高

以前のピーク期、約14億円

2022年9月期、約7億円

9

破綻

2023年4月28日.

 事業停止/自己破産申請の準備中

10

委託弁護士

塚本耕平弁護士(桑原法律事務所)

 電話:0952-41-9210

10

裁判所

未定

11

負債額

約3.5億円

12

破綻事由

同社は河川工事・港湾工事等手がける土木工事業者。公共施設や戸建の建築工事業も営んでいた。しかし、近年、公共土木工事の発注が減少し、受注競争激化、同社は官庁案件をなかなか取れず売上高を減少させる中、民間建築工事の比重が増加していた。そうした中、今般の資材の高騰から、前期、大赤字を発生させ債務超過に陥り、同社は資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

 

地域は、官庁や地域業者間のお話し合い=コントロールが効いていないようだ。

 

冨士建設工業()の財務・業績内容 2022年9月期/千円

流動資産

177,722

流動負債

130,427

 

 

固定負債

206,839

固定資産

140,603

自己資本

-18,940

 

 

 うち資本金

50,000

総資産

318,325

総資本

318,325

売上高

粗利益

経常利益

当期利益

680,119

-58,342

-146,924

債務超過

事業:土木工事業、建築工事業

[ 2023年5月 8日 ]

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