(株)ピカソ(茨城)/事業停止、弁護士一任へ ソーラー 倒産要約版
茨城に拠点をおく、(株)ピカソが事業停止したことが判明した。
負債総額は約3億円。
以下要約。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
(株)ピカソ |
2 |
本社地 |
茨城県つくば市東光台2-10-6 |
3 |
代表 |
太田良広 |
4 |
創業 |
2009年 |
5 |
設立 |
2012年2月. |
6 |
資本金 |
1350万円 |
7 |
業種 |
ソーラー発電システム販売 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約9億円 |
2021年11月期、約2.5億円 |
||
9 |
破綻 |
昨年末 |
事業停止/弁護士一任 |
||
10 |
委託弁護士 |
渡部俊介弁護士(みらい中央法律事務所) |
電話:0297-58-0585 |
||
11 |
裁判所 |
未定 |
12 |
負債額 |
約3億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は太陽光発電システムの販売会社。法人向けに販売し、蓄電池システムも販売していた。政府のソーラー発電力の買取価格が減少し続け、それも原発を稼動させるため終了、ブーム終焉で同社は売上高が減少し続け、競争も激化し採算性も悪化していたことから、事業を昨年までに停止していた。 太陽光発電力の買取制度は当時の民主党政権が太陽光発電システム価格を日本定価で算定して導入したことら高額設定となり、瞬く間に超安価な中国勢、韓国勢、台湾勢の餌食になり、日本メーカーは価格競争力をなくし、ほぼ全滅した。「つくば」再生なくして日本の未来は見えてこない。JAXAまで最近失敗続き。 |