倒産要約版　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

大紀商事（株）

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本社地

高知市仁井田新築４５１７－３

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代表

東野益幸

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設立

１９７４年４月.

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資本金

１０００万円

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業種

林業用機械、建機卸販売業

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売上高

２０２０年２月期、約３．５億円

２０２２年２月期、約２．５億円

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関連会社

（有）式地林業

本社：高知市越前町２－６－１８／代表：同

施工部門

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破綻　

２０２３年５月８日.（２社共通）

　事業停止／自己破産申請の準備中

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委託弁護士

新井哲男弁護士（法律事務所ジェイ）

　電話：０３－５２２４－５５８０

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裁判所

未定

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負債額

約４億円

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破綻事由

同社は林業機械や建機の卸販売業者。伐採した木を機械で掴んだまま枝を削ぎ落とし一定寸で自動カット、積み上げさせる（ベースマシンに取り付けた）「グラップルプロセッサマシン」を主力に、林業機械や建機を取り扱っていた。今般の新コロナ事態で、半導体不足からマシンの入荷が遅滞し販売機会を大幅に喪失、木材価格高騰の恩恵も受けられず、資金繰りに窮し今回の事態に至った。

関連会社の（有）式地林業は同社に連鎖した。

追、未使用木材の大資源国の日本、こうした企業は政策的に残すべきだろうが、銀行も行政も知らん振り。首相は顔売りの海外への資金バラ撒きばかり。日本ではお坊ちゃまの我がまま政治がいつまで続くのだろうか。俺らぁが先生、永遠に続くようだ。