大久弁当(株)(岡山)/破産開始決定 倒産要約版
岡山に拠点をおく、大久弁当(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約3億円。
以下要約。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
大久弁当(株) |
2 |
本社地 |
岡山市南区大福367-3 |
3 |
代表 |
武田正久 |
4 |
創業 |
1965年 |
5 |
設立 |
1978年8月. |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
業種 |
住宅リフォーム業 |
8 |
売上高 |
2020年7月期、約3億円 |
9 |
破綻 |
2023年5月22日. |
破産手続きの開始決定 |
||
10 |
破産管財人 |
森智幸弁護士(岡山ひかり法律事務所) |
電話:086-223-1800 |
||
11 |
裁判所 |
岡山地方裁判所 |
12 |
負債額 |
約3億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は老舗の弁当、給食、仕出し会社。事業所向けに事業展開していた。今般の新コロナ事態で冠婚総裁が小規模化し、仕出し等の売上高が激減、借り入れ負担が増し、同社は工場含む本店不動産を売却し、借入金を減らす一方、新工場の建設を行っていた。しかし、本店工場を引継ぐ新工場の設備が間に合わず、弁当を継続して納品できなくなり、同社は事業継続が困難となり、同社は今回の事態に至った。 銀行が貸付金を減らす目的で言葉巧みに本店を売却させたのだろうか。 |