同社はスポーツクラブ運営会社で、スイミングスクール、フィットネスクラブ、ヨガ教室などのプログラムで集客していた。しかし、今般の新コロナ事態で利用客が激減、経営不振に陥る中、関係会社の（株）フォレスト(福知山市／パチンコ店／代表：同）が昨年１２月末に負債額約１億円を抱え、自己破産申請の準備中となり、同社の動向が注目されていた。

なお、委託弁護士は両社とも一緒。この破産手続きに関しては、選任された小林義和弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。

同破産管財人によって行われる破産手続きの財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和5年7月7日午前10時となっています。

当該事件は、令和5年（２０２３年）に発生したもので、番号は（フ）第11号となっています。

既報記事

（株）フォレストスポーツ（京都）／自己破産へ　スポーツクラブ　倒産要約版