同社はアルミ代キャスト製のドアノブやサッシ部品などの加工・組立会社。金属製品メーカーのほか、自動車や・弱電部品メーカーからも受注していた。しかし、今般の新コロナ事態で受注が減少し続け、過去の設備投資にかかわる借入金も大きく、資金繰りに窮するようになり、今回の事態に至った。

この破産手続きに関しては、選任された高橋和久弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。

同破産管財人によって行われる破産手続きの財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和5年10月3日午後1時30分となっています。

当該事件は、令和5年（２０２３年）に発生したもので、番号は（フ）第182号となっています。

既報記事
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