(株)オーケー社鹿児島(鹿児島)/破産開始決定 産業用機械メーカー 倒産要約版
鹿児島に拠点をおく、(株)オーケー社鹿児島が破産開始決定を受けた。
負債総額は約8億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)オーケー社鹿児島 |
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本社地 |
鹿児島市西千石町4-1 |
3 |
代表 |
中村伸一 |
4 |
設立 |
2009年3月. |
5 |
資本金 |
3000万円 |
6 |
業種 |
産業用機械メーカー |
7 |
従業員数 |
55人 |
8 |
開発品 |
静電気放電位置可視化装置「ステルススナイパー」 |
9 |
売上高 |
ピーク期の売上高、約8億円 |
10 |
破綻 |
2023年7月28日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
福元紳一弁護士(福元法律事務所) |
電話:099-225-0100 |
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裁判所 |
鹿児島地方裁判所 |
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負債額 |
約8億円 |
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破綻事由 |
同社はもともと福岡本社の会社の鹿児島支店が独立した会社。鹿児島支店として約30年の業歴を有していた。事業内容は、特殊搬送機・組立自動搬送機などの自動機および空圧・油圧制御器、電気制御盤、食品加工機などの機械・機器製造およびメンテナンスを請け負う産業用機器メーカー。 独立に際し、機械製造工場への投資負担が大きく、また害虫比率も高く、採算性は低く推移していた。 今般の新コロナ事態では、同社は半導体不足に陥り、搬送機の制御機器等に支障をきたし、納期遅れが発生、これにより主要取引先が取引を解除、同社は先行きの見通しが立たず、資金繰りにも窮し今回の事態に至った。 |