アキュラ(株)(大阪)/自己破産へ 海外医療機器 倒産要約版
大阪に拠点をおく、アキュラ(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
アキュラ(株) |
2 |
本社地 |
大阪市北区天満2-1-20 |
3 |
代表 |
冨髙清明 |
4 |
設立 |
2014年8月. |
5 |
資本金 |
9500万円 |
6 |
事業 |
医療機器卸 |
7 |
売上高 |
2019年6月期、約13億円 |
2020年6月期、約9.5億円 |
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8 |
破綻 |
2023年8月1日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
荒木誠弁護士(中村和洋法律事務所)ほか |
電話:06-6361-7601 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
調査中 |
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破綻事由 |
同社は欧米の医療機器メーカーの販売代理店として、眼科用の手術機器やレーザー光凝固装置などの医療機器を販売し、修理やメンテを手がけていた。 今般の新コロナ事態では新製品の展示会が激減、またパンデミックにより海外渡航も制限も営業も一部制約を受け売上高が減少し、業績を悪化させていた。そうした中、昨年夏に代表が亡くなり、国内外のメーカーの販売代理店契約も今年3月までに終了し、同社は今回の措置に至った。 |