９月、新築住宅着工戸数▲６．８％減 ４ヶ月連続減 注文住宅２２ヶ月連続減
国交省が発表した９月の新設住宅着工戸数は、持家,貸家及び分譲住宅が減少したため、全体で前年同月比▲６．８％減の６８，９４１戸となった。
季節調整済の年率換算値でも前月比▲１．５％減の８０万戸となった。
新設住宅着工床面積は 同▲８．６％減の５,３４８千㎡だった。
９月は、首都圏、中京圏、近畿圏、その他の圏の全領域で減少となった。
金利が上がれば頼みの綱となっている賃貸物件の新築着工戸数も減少してしまう。
長男を秘書官にした途端、日本は内政の方向性をなくしてしまったようだ。
１、利用関係別戸数
(1)持家=注文住宅
持家は前年同月比▲１２．３減の１９,５２７戸、２２ヶ月連続減
(2)貸家=貸し家、アパート、賃貸マンション
貸家は前年同月比▲２．９％減の２９,７３５戸、２ヶ月連続減
(3)分譲住宅
○分譲住宅は▲７．３％減の１９,２６６戸、４ヶ月連続減
・分譲マンションは▲ ２．８％減の８,１４８戸、３ヶ月連続減
・戸建分譲住宅は ▲１０．４％減の１１,０１４戸、１１ヶ月連続減
２、地域別戸数
○首都圏
総戸数は前年同月比▲13.8％減の２２，４６１戸
持家は同▲19.0％減の４，００９戸
貸家は同▲10.2％減の１０，５９７戸
分譲住宅は同▲17.2％減の７，６７４戸
うち分譲マンションは同▲25.6％減の２，９４７戸
うち戸建分譲住宅は同▲11.6％減の４，６２７戸
○中部圏
総戸数は前年同月比▲0.5％減の８，１０３戸
持家は同▲5.0％減の３，０６４戸
貸家は同▲2.9％減の２，７４２戸
分譲住宅は同 11.0％増の２，２８６戸
うち分譲マンションは同 61.7％増の８７３戸
うち戸建分譲住宅は同▲7.1％減の１，４１１戸
○ 近畿圏
総戸数は前年同月比▲ 1.4％減の１１，９２３戸
持家は同▲ 8.9％減の２，５７８戸
貸家は同▲ 4.7％減の５，０７０戸
分譲住宅は同 9.8％増の４，２４２戸
うち分譲マンションは同 20.6％増の２，５９５戸
うち戸建分譲住宅は同▲ 3.1％減の１，６４７戸
○その他地域
総戸数は前年同月比▲4.6％減の２６，４５４戸
持家は同▲12.2％減の９，８７６戸
貸家は同6.0％増の１１，３２６戸
分譲住宅は同▲ 9.3％減の５，０６４戸
うち分譲マンションは同0.0％の１，７３３戸
うち戸建分譲住宅は同▲13.4％減の３，３２９戸
以上、
このサイトを購読
