同社は非鉄金属を取り扱い、機会メーカーや自動車部品メーカーなどへ卸販売していた。２０２２年に現代表が引継ぎしないまま前代表が亡くなり、事業が混乱し、弁護士一任となった。なお、同社の従業員の一部が、事業を引き継ぐ動きとなっている。

この破産手続きに関しては、選任された宇都宮一志弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。

同破産管財人によって行われる破産手続きの財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和5年12月22日午後2時となっています。

当該事件は、令和5年（2023年）に発生したもので、番号は（フ）第3879号となっています。

既報記事
（株） 旭東商会（大阪）／弁護士一任　非鉄金属　倒産要約版