(有)ワールドファームほか2社(茨城)/破産開始決定 農産物生産加工 倒産要約版
茨城に拠点をおく、(有)ワールドファームほか2社が破産開始決定を受けたことが判明した。
負債総額は約33億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(有)ワールドファーム |
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本社地 |
茨城県つくば市谷田部3395-1 |
3 |
代表 |
上野裕志 |
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設立 |
2000年1月. |
5 |
資本金 |
5500万円 |
6 |
業種 |
農産物の生産・加工・卸販売 |
7 |
加工施設 |
茨城工場、鳥取工場 |
農業施設等 |
姫路市、栃木県芳賀町、深谷市、筑西市、能登町 |
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庄原市、熊本事業所、大分支店、鳥取倉吉市など |
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8 |
業務提携先 |
三井不動産、中電工(合弁会社設立)、 |
9 |
売上高 |
2019年6月期、約17億円 |
2022年6月期、約8億円 |
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10 |
関連会社 1 |
(有)つくば低温サービス |
本社地:同 |
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関連会社 2 |
(株)ONLY JAPAN |
本社地:茨城県つくば市春日2-3 |
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破綻 |
2023年10月10日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
柴田祐之弁護士(TF法律事務所) |
電話:03-6206-1310 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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負債額 |
約33億円。 |
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破綻事由 |
同社は全国14ヶ所に野菜農場(直営+合弁+委託生産)を有し、国産野菜の栽培から野菜販売、カット野菜の加工販売、冷凍野菜、粉末野菜などの生産・加工、販売まで一貫体制の事業会社。行政や農協と連携し、休耕田を利用しての就農者育成も行い、全国に事業を拡大していた。 しかし、今般の新型コロナ事態に、顧客の飲食店業界からの需要が大幅減、またカット野菜など業務用野菜も激減、同社は売上高を急減させ、それも長期化し、大幅赤字から債務超過に陥り、資金繰りにも窮するようになり、今回の破産申請となった。 民事再生でもよかったと見られるが、事業拡大のための借入金も大きく、破産申請となったようだ。 |
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主要取引先 |
(株)旬菜デリ |
マルハニチロ(株) |
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ライフフーズ(株) |
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(株)ハウディ |
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(株)アイガー |
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(株)朝明商事 |
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稲畑産業(株) |