NSENSE(株)(東京)/破産開始決定 エンセンス「ARme」 倒産要約版
東京に拠点を置く、NSENSE(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約7億円。
以下要約。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
NSENSE(株) |
2 |
本社 |
東京都港区三田4-1-27 |
3 |
代表 |
梁川豪之 |
4 |
設立 |
2005年9月. |
5 |
資本金 |
4億5358万円 |
6 |
業種 |
AR応用映像認識ソリューション |
7 |
開発ソフト |
画像・動画・空間認識エンジンなどのソフト「PTAS」、「ARme」 |
8 |
売上高 |
2019年3月期、約2億円 |
9 |
破綻 |
2023年11月15日. |
破産手続きの開始決定 |
||
10 |
破産管財人 |
金哲敏弁護士(シティユーワ法律事務所) |
電話:03-6212-5500 |
||
11 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
12 |
負債額 |
約7億円 |
13 |
破綻事由 |
同社はAR技術を用いたアプリケーションソフト「ARme」、ピープルトラッキング技術を用いた映像認識ソリューション「PTAS」を開発していた映像ソフト開発会社。 開発ソフトは優れていたが、新コロナ事態と重なり、経費節減に動く企業、また展示会などの開催が大幅減少し商機喪失、同社は開発費用や経費負担に資金繰りを悪化させ、今年8月に実質、事業を停止していた。
追、日本ではメディアであれ、業界であれこうした層そのものが薄く、リスクをとらない日本人の経営体質、チャレンジ精神も乏しく、海外で事業展開するしか商機はないだろう。 |