東北自動車販売(株)(宮城)/自己破産申請 三菱自動車を販売 倒産要約版
宮城に拠点を置く、東北自動車販売(株)が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約13億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
東北自動車販売(株) |
2 |
本社地 |
宮城県仙台市泉区山の寺2-1-6 |
3 |
代表 |
堀田泰弘 |
4 |
設立 |
1954年5月. |
5 |
資本金 |
4200万円 |
6 |
業種 |
新車・中古車販売 |
7 |
従業員数 |
57人 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約95億円 |
2016年3月期、約42億円 |
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2020年3月期、約13億円 |
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9 |
破綻 |
2023年11月2日、事業停止. |
2023年11月6日、自己破産申請 |
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10 |
申請代理人 |
酒巻智洋弁護士(植松法律事務所)ほか |
電話:022-223-3722 |
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11 |
裁判所 |
仙台地方裁判所 |
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負債額 |
約13億円 |
13 |
破綻事由 |
同社はもと東北三菱自動車販売の社名で主に三菱自動車の新車や中古車を販売し、県内に10店舗構え、高級外車も販売していた。2016年の三菱自動車の燃費不正により、以降、販売不振が続き、2019年に現社名に変更、しかし、競争激化もあり、販売不振は続き、一部店舗を閉鎖して売却するなどしてリストラも行っていたが、赤字が続き、店舗も現在では3店舗までに縮小していた。しかし、業績悪化は止まらず、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |