倒産要約版　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

マックスアルファ（株）

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本社

東京都立川市曙町２－３４－６

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代表

渡辺真人

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設立

２００９年６月.

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資本金

１５００万円

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業種

人材派遣会社

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登録人数

２５０００人

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常時派遣数

１５００人以上

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売上高

２０１９年１２月期、約２６億円

２０２０年１２月期、約３４億円

２０２１年１２月期、約４１億円

２０２２年１２月期、約５２億円

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関連会社

（株）プラスアルファ　／代表：同

本社：東京都渋谷区神泉町８－１６、

業種：コールセンター向け人材派遣業

２０２３年３月期売上高：約３６億円

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破綻

２０２３年１１月１０日.(２社共通)

　自己破産申請／同日、破産手続きの開始決定

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破産管財人

裁判所選任中

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裁判所

東京地方裁判所

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負債額

マックスアルファ（株）が約８．５億円

（株）プラスアルファが約１０．５億円

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破綻事由

マックスアルファ（株）は人材派遣会社、首都圏のアマゾンや楽天の物流倉庫の各種作業要員の労働者派遣を請け負っていた。新コロナ事態で通販業者は巣篭もり需要が拡大し、同社の売上高も急増したが、経費も急拡大して、資金繰りを急悪化させ、派遣社員への支払いが一部ストップ、SNSに掲載され信用不安が拡がり、同社は派遣社員が集まらず、事業継続できなくなり、今回の事態に至った。

（株）プラスアルファについてもSNSで賃金不払いが掲載され同社は信用不安に陥っていた。

経費増の原因は、派遣社員の人手不足で派遣社員の報酬が上昇、売上高は上昇しても、採算性が急悪化したことに破綻原因がある。　派遣先との交渉が後手後手になったようだ。