やまは製菓(株)(岡山)/弁護士一任 明治30年創業のかりんと店 倒産要約版
岡山に拠点を置く、やまは製菓(株)が事後処理を弁護士に一任したことが判明した。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
やまは製菓(株) |
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本社地 |
岡山県津山市昭和町1-36 |
3 |
代表 |
秦正規 |
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創業 |
1897年=明治30年 |
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設立 |
1949年8月. |
6 |
資本金 |
3000万円 |
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業種 |
各種かりんと、おかき、せんべえ製造 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約5億円 |
9 |
破綻1 |
2023年11月21日. |
事業停止/弁護士一任 |
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10 |
委託弁護士 |
小堺義弘弁護士(岡山パブリック法律事務所津山)ほか |
電話:050-3541-7923 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
調査中 |
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破綻事由 |
同社は老舗の和菓子かりんとメーカー、ほかにせんべえやおかきなども製造していた。販路は本店の店頭や通販サイトで販売するほか、主力は食品問屋を経由してスーパーやドラッグストアなどで販売していた。しかし、近年材料費の高騰、一方でアベノミクス消費不況により価格転嫁もできず、採算性を悪化させていた。 今般の新コロナ事態では、さらに材料費や光熱費が高騰して業績悪化、同社は資金繰りにも窮するなか、代表が高齢で後継者問題も抱え、事業継続を断念して今回の事態に至った。 |