(株)双伸工作所(大阪)/破産開始決定 舶用エンジン鋳鋼品製造 倒産要約版
大阪に拠点を置く、(株)双伸工作所が破産開始決定を受けた。
負債総額は約1.5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)双伸工作所 |
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本社 |
大阪市大正区泉尾6-5-62 |
3 |
代表 |
為水保夫 |
4 |
創業 |
1961年 |
5 |
設立 |
1968年8月. |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
業種 |
鋳物鋼製品製造 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約4億円 |
最近期、1億円前後 |
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9 |
破綻 |
2023年10月27日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
秋山洋弁護士(御堂筋法律事務所) |
電話:06-6251-7266 |
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裁判所 |
大阪地方裁判所 |
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事件番号 |
令和5年(フ)第4292号 |
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説明報告会 |
2024年2月1日(木)午後1時40分/場所等詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約1.5億円 |
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破綻事由 |
同社は舶用、自動車用、産業機械用のエンジンやバルプなど鋳物鋼製造会社。業務は鋳鋼品メーカーの工場内で材料支給により業務受託していた。しかし、日本の水産業界は不漁が続き衰退、舶用エンジンも減少が続き、ほかの製品メーカーも海外へ工場移転を進め、同社の売上高は減少の一途を辿っていた。最近は赤字も続き、資金繰りにも窮するようになり、今回の措置となった。 |