追報：加藤工業（有）／破産手続き開始決定 ＜千葉＞
続報。「加藤工業（有）」は（千葉県袖ケ浦市野里1501番地1＊＊＊）に所在している企業です。
同社は型枠工事業で、令和5年（2023年）11月20日に千葉地裁木更津支部にて破産手続きの開始決定を受けました。（官報より参照）
停止時の負債総額は約６億円。
同社はマンションや工場などの新築工事の型枠工事会社。ゼネコンや地場工務店から受注していた。予算乏しく採算性が低いなか、新コロナ事態で工事の一時中断や先送りなどから業績悪化、さらに資材高に見舞われ、資金繰りも悪化させ、今回の事態に至った。
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この破産手続きに関しては、選任された土屋孝伸弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和5年12月25日まで。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和6年3月5日午後2時となっています。
当該事件は、令和5年（2023年）に発生したもので、番号は（フ）第154号となっています。
既報記事
加藤工業（有）(千葉)／自己破産へ 型枠工事 倒産要約版
[ 2023年12月 4日 ]
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