追報:アキュラ(株)(大阪)/破産開始決定 海外製医療機器 倒産要約版
続報。「アキュラ(株)」は(大阪市北区天満2丁目1番20号***)に所在している企業です。
同社は医療機器卸で、令和5年(2023年)11月22日に大阪地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。(官報より参照)
負債総額は約6億円。
以下要約。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
アキュラ(株) |
2 |
本社地 |
大阪市北区天満2-1-20 |
3 |
代表 |
冨髙清明 |
4 |
設立 |
2014年8月. |
5 |
資本金 |
9500万円 |
6 |
事業 |
医療機器卸 |
7 |
売上高 |
2019年6月期、約13億円 |
2020年6月期、約9.5億円 |
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8 |
破綻 1 |
2023年8月1日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
荒木誠弁護士(中村和洋法律事務所)ほか |
電話:06-6361-7601 |
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10 |
破綻 2 |
2023年11月22日. |
破産手続きの開始決定 |
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11 |
破産管財人 |
山崎道雄弁護士(立進法律特許事務所) |
電話:06-7507-1816 |
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12 |
裁判所 |
大阪地方裁判所 |
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負債額 |
約6億円 |
14 |
破綻事由 |
同社は欧米の医療機器メーカーの販売代理店として、眼科用の手術機器やレーザー光凝固装置などの医療機器を販売し、修理やメンテを手がけていた。今般の新コロナ事態では新製品の展示会が激減、またパンデミックにより海外渡航も制限も営業も一部制約を受け売上高が減少し、業績を悪化させていた。そうした中、昨年夏に代表が亡くなり、国内外のメーカーの販売代理店契約も今年3月までに終了し、同社は今回の措置に至った。 |