(株)フェルテ(東京)/破産開始決定 婦人服製造販売 倒産要約版
東京に拠点を置く、(株)フェルテが破産開始決定を受けた。
負債総額は約4.5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)フェルテ / Fuerte |
2 |
本社 |
東京都中央区日本橋馬喰町2-7-13 |
3 |
代表 |
山本亮 |
4 |
設立 |
1991年4月. |
5 |
資本金 |
2000万円 |
6 |
業種 |
婦人服製造販売/20~40歳代対象 |
7 |
自社ブランド |
「chouette」 |
「Fairy」 |
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8 |
売上高 |
2019年12月期、約7.5億円 |
2022年12月期、約5.0億円 |
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9 |
破綻 |
2023年11月30日. |
破産手続きの開始決定 |
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10 |
破産管財人 |
上中綾子弁護士(田辺総合法律事務所) |
電話:03-3214-3811 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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債権届出期間 |
2024年1月4日まで |
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説明報告集会 |
2024年3月4日(月)午前11時/詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約4.5億円 |
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破綻事由 |
同社は20~40歳代の婦人用服の製造卸販売会社。自社で製品の企画・デザインして製造は国内や海外の縫製企業などへ依頼、販売は全国の専門店などへ卸していた。 2008年からのリーマンショック・東日本大震災・アベノミクス消費不況により競争激化、同社は売上高を落とす中、今般の新コロナ事態で、さらに売上不振、物流混乱で販売機会喪失の問題などのほか、昨今は超円安による海外からの調達費用が高騰、競争激しく価格転嫁もできず、同社は売上不振、採算性の悪化を招き、資金繰りにも窮するようになり、先月の11月29日事業を停止し、今回の破産申請となっていた。 |