武村建設(株)(京都)/破産開始決定 土木工事 倒産要約版
京都に拠点を置く、武村建設(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約12億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
武村建設(株) |
2 |
本社地 |
京都市右京区鳴滝松本町8-18 |
3 |
本店登記地 |
京都市右京区宇多野長尾町8-13 |
4 |
代表 |
廣田彰人 |
5 |
創業 |
1970年 |
6 |
設立 |
1982年10月. |
7 |
資本金 |
4000万円 |
8 |
業種 |
土木工事業 |
9 |
売上高 |
2022年6月期、約8億円 |
10 |
破綻 |
2024年1月16日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
松枝尚哉弁護士(松枝法律事務所) |
電話:075-211-8788 |
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裁判所 |
京都地方裁判所 |
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債権届出期間 |
2024年2月27日まで |
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説明報告集会 |
2024年4月17日(水)午後1時15分/詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約12億円 |
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破綻事由 |
同社は土木工事業者。水道・ガス管の道路敷設工事を主力としていた。同社は事業承継者問題を抱え、昨年9月第3者に会社を売却し、代表も武村直弘氏から現代表に変更された。しかし、同社は現代表になり、支払い遅延、借入金の元利金弁済の滞納などが生じ、さらに新代表関連会社への資金流出まで発覚していた。同社は決済資金不足に陥り、債権者でもある同社役員が準自己破産申し立てを行っていた。
会社購入直後からの事案であり、資金流出が・事事件として成立するかは、資金流出が新代表の個人プレーなのか、取締役会議の役員たちの捺印による議事録で過半数により承認されたものであったのかで大きく異なる。ただ、債権者である役員の準破産申請を裁判所は認めており、・・・・やるかは破産管財人しだい。 |
武村建設(株) |
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財務・業績内容 2022年6月期/千円 |
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流動資産 |
740,637 |
流動負債 |
482,399 |
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固定負債 |
198,008 |
固定資産 |
14,881 |
自己資本 |
75,111 |
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うち資本金 |
40,000 |
総資産 |
755,518 |
総資本 |
755,518 |
売上高 |
粗利益 |
経常利益 |
自己資本率 |
815,146 |
108,906 |
5,432 |
9.9% |
事業:土木工事業 |