長崎県の産業廃棄物対策課は西海市の職員を同行し、西海市が所有する高速艇（はやて）に乗船し江島に上陸、現地調査をしたそうだが、調査時間僅か３０分、２０センチしか発掘しないで、廃棄物は何も出なかったとの報告をしている。
不法投棄していないところをわざわざ掘って、しかも岩盤の上を２０センチしか掘らないということは、長崎県と西海市とグルになって不法投棄を隠蔽しているとしか思えない。
と、証言者は怒っている。

今の西海市杉澤市政は、オランダ村事件、公職選挙法違反事件と立て続けに刑事告発されているが、江島の柏木世次との怪しい関係も、今後事件に発展しても不思議ではない。

江島沖洋上風力発電事業を受注できるとの西海市やJRE社の説明を信じ、４００億円の価値しかないJRE社を２０００億円で買わされ、１５００億円を西海市の海に捨てたエネオス社の株主の今後の訴訟問題も注目されているが、柏木家のベンツ等の高級車やマンションや漁船の購入資金の流れに国税がどう動く
か今後一番注目されている。

また、佐賀銀行や福岡銀行の貸金庫に数十キロの札を●●名義で預金していると噂されている豊満な柏木世次にマルサのメスが入るかが今後最大の注目である。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次