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裏金ニコニコ弥一爺の長崎県とは遠く離れた保守王国と呼ばれる群馬県でも、この有様だから、長崎県３区の補選での自民党というか谷金党、谷川弥一爺に対する長崎県民、有権者の怒りは相当なものがある。

自民党を除籍になった谷川弥一爺は３年間の公民権停止処分になったが、このままおめおめと引き下がる谷川弥一爺ではない。
どうせ夜も眠れない悔しい日々の中で弥一爺が考えそうな一手としたら、山田維新と組んで山田維新候補の擁立だろう。

２０２１年の衆議院選挙の下馬評で谷川弥一を大きくリードしていた山田勝彦氏の票を割らせようと同じ山田姓の山田博司を出馬させることに成功し、辛くも逃げ切った谷川弥一だったが、その借りを山田に返す番だ。ただ山田博司がパワハラで虎の子の３人の市議に逃げられ自滅、谷川自身は裏金ニコニコ事件で議員を辞職し、後継者さえ作れない今の状況は計算外だった、このままでは死んでも死にきれないのが谷川、山田博司と言われている。

2021年 山田違いで山田博司に票を割らせた 谷川伝説

だったら、いっそのこと山田博司と謀り３区から維新を出し、谷金党の子分共を総動員しようと画策しても不思議ではない。

ただ、子分共もおいそれと山田維新には乗れないはずである。
筋は通さないが、横車は通す谷川弥一、さ～弥一爺のお手並み拝見と行きますか。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次