アイコン (株)ハヤシ印刷(宮城)/自己破産へ 業暦97年 倒産要約版


宮城に拠点を置く、(株)ハヤシ印刷 が自己破産の準備に入ったことが判明した。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)ハヤシ印刷

2

本社地

宮城県仙台市青葉区一番町1-12-41

3

代表

林克己

4

創業

1926年=大正15年/業暦:97年

5

設立

1974年8月.

6

資本金

1000万円

7

業種

印刷業

8

特徴

オフセット印刷

看板印刷、立体印刷・壁紙印刷

大型UV-LED印刷機所有

9

売上高

以前のピーク期、約4.5億円

2023年7月期、約1.7億円

10

破綻

2024年2月9日.

 事業停止/自己破産申請の準備中

11

委託弁護士

森田純也弁護士(鹿野・森田法律事務所)ほか

 電話:022-224-1818

12

裁判所

未定

13

負債額

調査中

14

破綻事由

同社は老舗の印刷会社。自社で企画・デザインも行い一貫受注体制を構築していた。しかし、広告などが紙媒体からデジタル媒体へ進み、受注の減少が続いていた。今般の新コロナ事態では飲食や美容業界などからの受注は激減、各種イベントも中止に追い込まれ、ポスターやパンフレット類の受注も激減し、同社は業績不振が続き、資金繰りにも限界に達し、今回の事態に至った。

 

追、100年に一度の世界疫病、日本のトップは力ある大企業ばかりを見、脆弱な中小企業を整理淘汰させるのか、その深刻さをまったく理解せず、何の対策もなく、一律に新コロナ繋ぎ資金の返済期に入らせている。

・国奴ではない経済を理解する首相や日銀総裁が望まれよう。この間の株高は外資が先導しており、しばらくすれば、円高に振り、2重利益を米ハゲタカたちは確保する動きに転ずることになる。円安で購入し、円高で売る。

 

[ 2024年2月20日 ]
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