追、(株)サンフレックス(和歌山)/破産開始決定 食肉卸イノブタ 倒産要約版
続報。和歌山に拠点を置く、(株)サンフレックスが破産開始決定を受けた。
負債総額は約5.5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)サンフレックス |
2 |
本社地 |
和歌山市屋形町3-24 |
3 |
代表 |
藤田哲夫 |
4.. |
設立 |
1994年5月. |
5 |
資本金 |
3000万円 |
6 |
業種 |
食肉卸業 |
イノブタ養豚業、肉販売 |
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7 |
従業員数 |
25人 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約31億円 |
2022年2月期、約0.8億円 |
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9 |
破綻 1 |
2023年10月2日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
畑純一弁護士(和歌山合同法律事務所) |
電話:073-433-2241 |
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11 |
破綻 2 |
2024年2月6日. |
破産手続きの開始決定 |
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12 |
破産管財人 |
中川利彦弁護士(パークアベニュー法律事務所) |
電話:073-422-1858 |
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13 |
裁判所 |
和歌山地方裁判所 |
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事件番号 |
令和5年(フ)第411号 |
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報告説明会 |
2024年8月22日(木)午前10時/詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約5.5億円 |
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破綻事由 |
同社は豚肉・鶏肉を主に扱う食肉卸業者。材を利用してとんかつやコロッケ、焼き鳥などの加工販売も手がけていた。2021年に入り、イノブタ養豚業者を買収し「イノブタ」の生産事業にも展開、イノブタ肉は直売店で販売していた。しかし、今般の新コロナ事態で、販売不振に陥る中、物流混乱で輸入豚肉の調達遅延も生じ、販売機会の逸失、売上高減少の中、自社の冷凍庫で長期保存状態となり、赤字販売を余儀なくされ、業績悪化、イノブタ事業も軌道に乗らず、借入金も大きく、同社は資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |