アイコン 元市議が記者会見、西海市、杉澤泰彦市長の不起訴は『不当』だと検察審査会が議決!


杉澤市長、『ガッポ、ガッポですわ』と喜んでる場合ではないですぞ~

令和3年4月11日告示、同18日投開票の西海市長選挙直前の令和3年3月10日、被疑者である建設会社会長から、杉澤泰彦後援会宛に被疑者西海市長杉澤泰彦を再選させることを目的として、金40万円の寄附行為がなされていた。

杉澤ら被疑者の行為は、被疑者Aが特定の寄附の禁止(公職選挙法第199条第1項)に、被疑者杉澤が特定人に対する寄附の勧誘、要求等の禁止(公職選挙法第200条第2項)に違反するものであり、令和5年4月20日に長崎地方検察庁及び西海警察署に刑事告発されていたのである。

そして、同年5年5月8日付で長崎地方検察庁が、同月9日に西海警察署がこれを受理し、同年9月28日に長崎県警察から長崎地方検察庁に書類送検されていたが、司法とは不思議なものであれだけの証拠がありながら同庁検察官によって令和6年2月29日に杉澤ら被疑者は不起訴処分となっていた。

スポンサーリンク
 
 

柏木世次

しかし、告発人である元市議はこれを不服として、翌日3月1日付で検察審査会へ審査申立をしたところ同3月5日に受理され、検察審査会は同4月24日に不起訴不当の議決を行ったのである。
告発人は「どのような事柄で問題が生じて自らがどのような対応をとって
どのように考えているか、一切公の立場で杉澤市長は説明していない。選挙を通じて公選される。公職の立場にあるものとして(杉澤市長は)不適と思っている」と話している。
告発人は杉澤氏に対して『貴方は市長の資格はない、市長を辞めなさい』、と言っているのである。

杉澤泰彦市長

公訴時効が迫っていることから検察による再捜査の結論は5月中に出る見通しである。

これに対し、長崎地検は「適切に対応したい」とコメントしている。
検察審査会による不起訴不当の議決について、杉澤市長は「コメントは差し控える」としているが、ハッキリ言ってコメントできないのである。

 

 

杉澤市長、いよいよ、ガッポ、ガッポ、年貢の納め時ですわ。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2024年5月 3日 ]
スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧