アイコン 桜井建設(株)(徳島)/弁護士一任 土木工事 倒産要約版


徳島に拠点を置く、桜井建設(株)が弁護士一任したことが判明した。

負債総額は約1億円。

以下要約。

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桜井建設()

財務・業績内容 2023年4月期/千円

流動資産

20,219

流動負債

98,347

 

 

固定負債

85,187

固定資産

157,344

自己資本

-5,972

 

 

 うち資本金

35,000

総資産

177,563

総資本

177,563

売上高

粗利益

経常利益

自己資本率

62,805

12,554

-13,869

債務超過

土木工事

 

倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

桜井建設(株)

2

本社地

徳島県鳴門市北灘町折野桜井24-7

3

代表

柴折宏一

4

創業

1952年

5

設立

1990年5月.

6

資本金

3500万円

7

事業

土木工事

道路工事

8

売上高

2023年4月期、約0.6億円

9

破綻

2024年4月30日.

 事業停止/弁護士一任

10

委託弁護士

瀧誠司弁護士(うずしお法律事務所)

 電話:088-678-9222

11

裁判所

未定

12

負債額

1億円

13

破綻事由

同社は老舗の道路工事・土木工事会社。地域では官庁工事の減少が続き競争激化、同社も受注不振に陥り業績悪化、同社は利益拡大を図るため、建機の取得に動いたものの、借入金で購入したため、売上高の減少に借入負担が増し、同社は資金繰りに窮し、今回の事態に至った。

土木工事業者が建機を取得する場合は、借入金で購入する場合は売上高と後先の資金繰りを考慮する必要がある。受注好調、利益が出ている時期にその利益で購入すれば、償却も順次進み、受注競争にも優位に進めることができる。受注が減少過程で建機を購入すれば、その負担で命取りになる。

 

[ 2024年5月15日 ]
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