アイコン dotBravo(株)/自己破産へ <静岡>


電気機械器具卸業のdotBravo(株)(所在地:静岡県富士市本市場***)は4月30日、同日までに事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任したことが判明した。

負債総額は4億円。

同社は2019年に設立された電気機械器具の卸売業者です。タブレットサイズの液晶画面とカメラを備えた顔認証システム「クイックハイジーンターミナル」を販売していました。新型コロナウイルスの影響で非接触型体温測定機能を追加したシステムが人気を集め、2021年には売上が約7億5700万円に達しました。

 

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しかし、コロナ禍が収束し、需要が減少しました。その後、「dXscope」や「Grab Shell」などの新製品を大手家電量販店に供給しましたが、販売不振で2023年の売上は約1億9900万円に減少。金融機関からの融資も得られず、事業継続を断念、今回の措置となった。

担当弁護士には、山本佳雄弁護士(電話番号:0545-52-2143)が任命されている。

[ 2024年5月27日 ]
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