アイコン 疑惑の旅籠屋、杉澤泰彦市長が改めて不起訴処分!


柏木世次

刎頸の友である建設会社会長の後援会への寄付を巡り公職選挙法違反の疑いで検察審査会が『不起訴不当』と議決されていた西海市の杉澤泰彦市長らについて、長崎地検は再捜査の結果を踏まえて、再び不起訴処分としている。

杉澤市長

不起訴処分となったのは、西海市の旅籠屋の元若旦那で現在は西海市の怪しい市長と専ら噂されている杉澤泰彦市長である。

 

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崎戸町にある旅籠屋の元若旦那は市長選挙直前の2021年3月、建設会社会長から後援会に行われた40万円の寄付について、再選を目的にしたものだとして刑事告発されていた。

 

 

長崎地検は今年2月29日、建設会社会長と旅籠屋の元若旦那を不起訴処分としていたが、西海市の元市議が3月1日、検察審査会に不起訴不当を申し出、3月5日に受理され、検察審査会は4月24日『不起訴不当』と議決し、検察が再捜査をしていたが、昨日、長崎地検は不起訴処分の理由について、『起訴するに足りる証拠がなかった』としている。
いずれにしろ、疑惑のデパートとも疑惑の旅籠屋とも言われている旅籠屋の元若旦那の市長はこれからも疑惑が目白押しの状況に変化はない。
元若旦那は来年3月の市長選まで棘の道が続きそうである。

 

 

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2024年5月29日 ]
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