(株)ヤマザキと(株)ナガセインテグレックスが業務提携
(株)ヤマザキ(代表取締役社長執行役員:山崎好和、コード:6147、東証スタンダード)は、(株)ナガセインテグレックス(代表取締役社長:長瀬幸泰、本社:岐阜県関市)との業務提携を発表した。
この提携は、2024年5月31日に開催された取締役会で決定された。
業務提携の理由
製造業界では、働き方改革や人口減少に伴う労働力不足が深刻化。特に製造業では、労働環境の改善や生産工程の自動化が求められている。
このような背景を踏まえ、両社は技術を活用して生産工程の自動化対応機器の開発、製造、販売を目指すことに合意した。
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業務提携の内容
ナガセインテグレックスは、超精密・微細加工技術に優れており、各種工作機械の製造販売やシステムソリューションを提供。
一方、ヤマザキは工作機械や省力省人化設備の設計・開発、輸送用機器部品の製造販売を行っており、両社の技術を組み合わせることで、生産工程の自動化対応機器の開発・製造・販売においてシナジーを発揮し、成長を目指すとしている。
今後の見通し
この提携による2025年3月期の連結業績への影響は軽微と見込まれている。
[ 2024年6月 3日 ]
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