ドラフトホーム(株)(茨城)/自己破産へ 住宅建築 倒産要約版
茨城に拠点をおく、ドラフトホーム(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約8.5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
ドラフトホーム(株) |
2 |
本社地 |
茨城県ひたちなか市田彦988-1 |
3 |
代表 |
井口一明 |
4 |
設立 |
1982年11月. |
5 |
資本金 |
2000万円 |
6 |
事業 |
木造住宅建築工事 |
不動産販売業 |
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7 |
売上高 |
2023年9月期、約12億円 |
8 |
破綻 |
2024年5月31日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
越智俊介弁護士(みずき総合法律事務所)ほか |
電話:03-6265-0151 |
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10 |
裁判所 |
水戸地方裁判所(予定) |
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負債額 |
約8.5億円 |
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破綻事由 |
同社はクレバリーホームのFC店、3営業拠点にそれぞれモデル住宅を有し、新築住宅を受注していた。今般の新コロナ事態下、木材価格が高騰、同社は競争から販売価格に転嫁できないまま、22年9月期と23年期続けて億単位の大赤字を露呈、同社は今年4月にモデルの水戸店と川越店を別会社に譲渡し、業績回復を図ろうとしたが、大きな債務超過に資金繰りは改善せず、今回の事態に至った。 |