(株)レッド・プラネット・ホテルズ・ジャパン(東京)/破産手続開始決定 タイ国ホテルチェーンの孫会社
東京に拠点をおく、(株)レッド・プラネット・ホテルズ・ジャパンが破産手続開始決定を受けた。
負債総額は約22億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)レッド・プラネット・ホテルズ・ジャパン |
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2 |
本社地 |
東京都港区元麻布3-1-6 |
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3 |
代表 |
ティモシー・ハンシング |
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設立 |
2011年11月. |
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5 |
資本金 |
1000万円 |
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事業 |
ビジネスホテル運営 |
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7 |
特記事項 |
大親会社はタイ国のレッド・プラネット・ホテルズ・リミテッド、 親会社は(株)レッド・プラネット・ジャパン(現、(株)メタプラネット/東証S上場)。 |
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8 |
売上高 |
2018年12月期、約17.5億円 |
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2022年12月期、約3億円 |
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9 |
破綻 |
2024年6月5日.(5月28日自己破産申請) |
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破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
美谷島隆明弁護士(桜川協和法律事務所) |
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電話:03-5501-7160 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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負債額 |
約22億円 (うち親会社の(株)メタプラネットが約18億円) |
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破綻事由 |
同社はタイ国のホテルチェー経営会社が日本に作った子会社の(株)メタプラネットが日本でホテル展開するため作った子会社。各地へのホテル展開はその子会社で今回破綻した(株)レッド・プラネット・ホテルズ・ジャパンが各地に展開していた。 しかし、今般の新コロナ事態で、ホテル利用客が激減、同社は順次ホテルを閉鎖し、昨年3月には最後の「ホテルロイヤルオーク五反田」店もグループ会社のウェン東京(株)に事業譲渡していた。同社は運営するホテルがなくなり事業を停止、今回の措置となった。 なお、「ホテルロイヤルオーク五反田」はウェン東京(株)(本社地:同)により継続して運営されている。 |